世界のごはん
パエリアとスペイン料理
旨みたっぷりのスープを吸ったお米を味わう、フライパンで作れる本格パエリアと秋の食材が主役のワインが進むスペイン各地の料理。
お申し込み締切:10/14まで
パエリアとスペイン料理レッスンについて
スペイン料理は洋風料理の本質に迫るような潔いレシピが多く、端的にいうと「シンプル」なのですが、ブレない奥深さ、凄みのようなものを感じます。
これだけスパイスやハーブ使いが広まった今でもあまり冒険せず、塩、ビネガー、オイルがあればほぼ作れてしまう簡潔さは、そんな意識の表れなのかもしれません。
「私は今、この食材を食べている」としっかりと感じられる料理が好きな私にとって、
その料理の生い立ちも含め、非常に興味深いものが多いです。
日本で作るならば
四季があり、食材が豊富なので、ちょっと慣れてきたら具材のアレンジも。トルティージャ(スペイン風オムレツ)などは季節や気分でいくらでも展開できますし、パエリアもチキンをエビやいかに変えるだけで基本は同じ。お米のおいしさもおこげの部分があったりしっとりしていたり、ぱりっとした部分があったりと、米のいろいろな表情を楽しめます。
焼き野菜の中でもパプリカのグリルは特筆もので、ただパプリカを真っ黒に焼いただけなのに、こんなにも濃密な味わいを野菜が出してくるのだという結果を突きつけられて、クラクラしたりも。
魚介料理も、スペイン北部のバスク地方など新鮮なものが次々とやってくる地域では本当になにもしないに等しい料理がたくさんあります。
植松良枝
RECIPES レシピ
パエリア:おもてなしの主役料理になる、バレンシア地方の伝統的なチキンのパエリア。専用のパエリア鍋がなくても家庭のフライパンを使って、カリカリのおこげを作るためのポイントもお伝えします。
さんまのトルティージャ:厚みのある具沢山のスペイン風オムレツ。季節の野菜やじゃがいもが定番ですが、秋ならではのさんまを使うとメインの一品になります。卵がふんわりと軽く仕上がる配合で。
ピカリージョとバスク風シーフードマリネ:ピカリージョは、刻んだピーマンと玉ねぎでつくるバスク地方のサルサのようなソース。シーフードとマリネにたっぷりかける、バスクのバルで出てくるピンチョスをアレンジした一皿。アレンジ方法もご紹介します。
まいたけのフリット:秋らしいきのこのフリット。カリッと仕上がる衣はスナックのような軽い食感で、冷めてもおいしく食べられます。
パプリカのマリネ:秋が旬の国産のパプリカ。丸ごと表面が焦げるまでグリルして皮をむいたパプリカでつくるシンプルなマリネ。野菜の甘みと旨みが凝縮されたジューシーな味わいは、ワインが進みます。
レバーペースト:作り置きもできるなめらかで臭みのないレバーペースト。バルサミコをかけてカリカリに焼いたバゲットに添えておつまみに。
{含まれるもの}
○「パエリアとスペイン料理」6つのレシピ(e-book)と各レシピの作り方動画(マイページにアクセスして、動画を視聴・テキストをダウンロード)
○うまくいくふた
植松良枝監修。トルティージャ(スペイン風オムレツ)をきれいにひっくり返したり、フライパンで作るパエリアの調理にも便利なアルミ製の軽い鍋蓋。原型はスペインのトルティージャ専用の蓋。日本の老舗工場が製造していて、さまざまな鍋と組み合わせられる優れもの
https://www.orangepage.net/shop/gowell/117538
◯バスク地方「アニャナの塩」などパエリアの調味料3点キット
○「献立と準備」:おもてなしのプランニング、献立の組み立て、準備の流れ
○スペイン料理とスペインの旅スペシャルインタビュー動画
{講師}植松良枝
{講座料金}9,900円
キット発送日:10月21日
*送料は含まれません。着払いでお届けします
{スケジュール}
お申し込み締切:10月14日
うまくいくふた&調味料キット発送:10月21日
コンテンツ公開:10月22日
{注意点}
*レシピブックは、PDFファイルでのダウンロードとなります。
*動画はダウンロードできません
*視聴期限:お申込み後3ヶ月間(90日間)
*日々の飯事 サブスクリプションにこちらのレッスンは含まれません
<キャンセルに関して>
お申し込み後のキャンセルおよびご受講費のご返金は一切いたしかねますのでご注意ください。
<受講規約>
以下よりご確認ください。
パエリアとスペイン料理
お申し込み締切:10/14まで